東洋ゴム工業社長が会見で号泣　建築用免震材料の性能データ改ざん問題

データ改竄された免震ゴムを使用して

いる建築物はすべて違法なものになるそうだ。

その数は５５件にものぼる。

その建物はマンションや病院や役所の

建物まであるという。

ゴムは取り替えが前提で設計されているので

基準を満たしたゴムと交換で済むのでしょうか？

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一部の報道ではゴムの交換は不可能ってあったけど

そうなると建て替えが必要になって

ばく大な費用がかかってしまう。

それにしても、去年の２月に子会社で発覚していままで

なぜ放置してきたのか？

問題認識後も１２棟納入というから

国土交通省が激怒するのも当然だろう。

企業の危機管理がおおいに問われるだろうね。

姉歯さんの耐震偽装事件が発覚したのは

前回の安倍政権のときでこれも奇遇ですね。

あの時はネットの個人ブログで情報が

先行してそれを民主党が安倍政権の

攻撃材料に使うなどきな臭い動きがあった。

その後あのブログの情報に間違いが

多かったことが判明しているそうです。

今回は国土交通省が東洋ゴム工業に

厳しい姿勢で臨んでいて民主党など

野党もそれを見守ってる状況ですね。

ところで東洋ゴム工業は２００７年にも

防火用断熱板で不正が発覚してるそうですね。

断熱板認定試験で虚偽サンプルを提出して

国土交通大臣の認可を不正に取得してたそうです。

こうなると企業体質に問題があるのか？

食品偽装事件の問題も大きく報道されたけど

こんな偽装ばかりじゃ日本の高品質神話も

崩れてしまいそうだ。

でも中国人は爆買いしてくれるのかな？

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