E3819FE3818BE381AEE38286E3828A.jpg

http://matome.naver.jp/odai/2141463404390301301/2141463495791423603より

パワハラ問題などの一連の騒動の責任をとる

形で創業者のたかの友梨さんさんがたかの友梨ビューティクリニックを

運営する株式会社不二ビューティの社長を辞任したそうです。

なんといってもイメージが大切なエステ美容業界で

あのたかの友梨さんの録音がもれたのは大きなダメージだった

のでしょうか?

たかの友梨さんは日本のエステ美容業界の先駆者的なひとで

一代で成功を収めた実業家としても素晴らしかっただけに

残念ですね。

たかの友梨さんの半生



1948年1月22日生まれ。

新潟県南魚沼郡湯沢町出身。

父は医師で母は看護師でしたが不倫関係の2人の間に

生まれた子だったそうです。

それから3歳で養子に出されたそうですが、その後

養子先が次々とかわり転々と住所が変わったそうです。

想像を絶するほどの苦労をしていたんですね。

思春期のことは自殺も考えたこともあったそうです。

自分の力で生きて行くことを決めたたかの友梨さんは

群馬県立前橋女子高等学校卒業後に理容師の資格を

とり群馬県では理容コンクールに入賞するほどの腕前になります。

そして、さらに自分を成長させるために退職金2万円とスーツケース

2個をもって上京します。

東京では理容師の仕事をしながら美容師の資格もとり

他のバイトをしながらがむしゃらに働いていたそうです。

たかの友梨ビューティクリニックの誕生



そんなハードな生活をしていた、たかの友梨さんの肌は

ボロボロになります。

ニキビだらけで目の下には大きなクマができてしまいました。

そんなところへ外資系化粧品メーカーの求人が彼女の目にとまります。

美容の知識を身につけようとビューティーアドバイザーとして

入社、彼女のニキビもなくなり肌がきれいになります。

「エステティックサロン」の記事を新聞で目にしたたかの友梨さんは

それを学ぶために単身パリに渡っていったそうです。

思いついたらすぐ行動するたかの友梨さんらしいですね。

帰国後フランスで見つけた美顔器を改造して販売して

これが大ヒットして、その資金でたかの友梨ビューティクリニックを

設立したそうです。

その時彼女は30歳でした。





スポンサードリンク









たかの友梨ビューティクリニックの急成長とパワハラ問題



たかの友梨ビューティクリニックは急成長していまでは

年商160億円で従業員1,000人以上を抱える大企業に成長します。

そんな中に起きたパワハラ問題。

というよりこれは不当労働行為の問題なんだよね。

パワハラと書くマスコミにも問題ありそうだけど。

とにかく、ネットで実態が拡散され、たかの友梨さんの

イメージが悪くなります。

自分でつくった会社を守るため社長を辞任したということで

しょうか。

でも、代表権は持ったまま会長職になるそうで実権は持ったまま

ということになりそうです。

苦労して実業家として成功して児童養護施設などへの寄付とか

社会貢献活動も積極的におこなっているたかの友梨さん。

ただ、従業員は自分の分身ではないということに気が付かなったのでは

ないでしょうか。

たかの友梨さんほどハードに働けるひとはそうそういないからね。

パワハラ問題も和解して、労働環境の整備もするなど再起にむけて

たかの友梨ビューティクリニックは努力しているので今後は

見守っていきたいですね。





スポンサードリンク







 カテゴリ