元メンバーの田口智浩容疑者の逮捕のニュースでC-C-Bがニュースに
なりましたけど、ファンにとってはもっと衝撃的なニュースが飛び込んで
きました。
C-C-Bのリーダーでベース担当、渡辺英樹(わたなべ・ひでき)さん
が急性大動脈解離で12日に入院して13日に亡くなっていたことが明らかに
なりました。
それまでは元気だったそうで突然の発症で亡くなるという最悪の結末に
なってしまいました。
大木凡人さんが今年の1月に大動脈解離で入院して手術を受け生還したこと
が報じられましたが大動脈解離とはどんな病気なのか調べてみました。
それからC-C-Bについても書いてみます。
C-C-Bとはどんなバンドか?
980年代に活躍したロックバンドですね。
『毎度おさわがせします』という1985年から1987年にかけて
制作された中山美穂主演のドラマの主題歌『Romanticが止まらない』が
大ヒットして人気バンドになります。
ドラマーのりゅうこうじのキーの高いボーカルが印象的でしたね。
『毎度おさわがせします』は思春期の中学生の性の問題を
コメディータッチで取り上げて大人気にドラマだったそうで
中山美穂の出世作にもなったそうです。
C-C-Bはその後もヒット曲を飛ばしましたが1989年にバンドは解散して
忘れられた存在になります。
2005年にはドラマ「電車男」で『Romanticが止まらない』が
挿入歌で使われてまた脚光を浴びます。
2015年7月2日、田口が覚せい剤取締法違反で逮捕されてC-C-Bの名前が
ニュースになります。
そして、渡辺英樹の今回の訃報でファンにとっては大きなショックを受ける
ことになります。
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大動脈解離と芸能人
大動脈解離を発症して入院という芸能人のニュースが増えている
気がしますね。
大動脈解離は大動脈の血管の内側の膜が次々と剥がれてしまう病気です。
膜が剥がれると血管が敗れて出血して生命にかかわる大事に至る至る可能性が
高い病気なのです。
解離性大動脈瘤はこの大動脈解離でこぶができるタイプなんだそうです。
原因については動脈硬化が主因で高血圧やタバコが誘発要因となるらしいですね。
この病気は自覚症状がなく突然発症するからほんとうに怖いですね。
しかも病院に着く前に20%の患者さんが亡くなるそうです。
入院してICUで厳重な管理のもとで治療が必要となります。
芸能人では大木凡人が発症して入院治療して闘病を告白したニュースが
ありました。
あの加藤茶も2006年に大動脈解離で入院してたそうです。
石原裕次郎や三波伸介といった大物芸能人も大動脈乖離で亡くなって
ますね。
どうも暴飲暴食や不規則な生活といった芸能人にはありがちなライフスタイル
が動脈硬化になり大動脈解離の原因になっているようですね。
動脈硬化や高血圧を防ぐ生活が基本なんですが芸能人には厳しいかも
しれません。
でも自らの健康が第一なので芸能人のみなさんも荒れた生活は避けたほうが
いいですし、一般人も同じですね。
というわけで、渡辺英樹さんのご冥福を心からお祈りします。
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