黒田博樹20040218.jpg

ウィキペディアより

2015年3月29日 

ヤクルト中村悠平の打球がライトの野間峻祥の

グラブに収まり、黒田博樹の復帰初勝利が決まった。

なんか復帰前のカープ時代やメジャー時代も打線の

援護に恵まれなかったけど。

この日のカープも打線の援護点は2点だけ。

それでも7回無失点で一岡ヒースの勝利の方程式で

白星をつかんだ。

黒田投手のピッチングは三振をバッタバッタと

とるのではなく相手に打たせてゴロの山を

築く内容だった。

9回にクローザーのヒースがピンチを迎え

判定をめぐって緒方孝市監督が審判に詰め寄る

場面があった。

ヒースが後続の打者を打ち取り事なきを得た。

じつは黒田選手の男気カープ愛のルーツは緒方孝市にあった?


緒方孝市

選手時代は俊足強肩の選手だったがケガも

おおく22年の現役時代だったけど2000本を

達成しなかった。

全盛期の1999年には打率3割ホームラン36本で

FA権を取得。

当時の巨人の長嶋茂雄監督やダイエーの王貞治監督から

ラブコール。

巨人入りが既定路線のように思われたがカープに残留。

「広島という土地柄にもファンにも愛着があるし、熱いものを感じる」

との本人の弁があった。

なんだか黒田博樹に通じるものがありますね。





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それから緒方孝市がカープ残留を決めた理由に

奥さんの中條かな子さんのたっての希望があったそうだ。

いまは緒方かな子名義でタレント活動をしているけど

広島出身のグラビアアイドルでカープファン。

まさにカープ女子の元祖ですね。

一説にはカープやめたら離婚するなんて言った話もあるぐらいだ。

そんな熱いカープ愛の緒方孝市といっしょに

プレーしてた黒田博樹。

2005年の開幕の巨人戦先発した黒田に

9回勝ち越しホームランで勝利をプレゼントしている。

緒方孝市監督のもとで黒田博樹が男気を発揮するのも

当然なんだろうね。

さて、黒田博樹は無援護属性があるらしいけど

カープ打線は不調でエルドレッドとロサリオの離脱がなんとも

痛い。

打線の援護でもっと楽に投げさせたいと

思うのがカープファンの贅沢な希望かな。






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