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http://blog.goo.ne.jp/12240106/e/4a06161618912fcd961a3118937d37eaより

テレビタックルなどでお馴染みのエッセイストの阿川佐和子さんの

父親で作家の阿川弘之さんが亡くなった。

94歳です。

戦争中は海軍中尉で、戦後は志賀直哉に師事して小説を多数執筆したそうです。

文化勲章を受賞して文壇の重鎮となり、保守派の大物文化人としても

活躍しました。


阿川弘之と阿川佐和子の父娘の絆



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http://tuyahime.jp/topics/message/index.htmlより

経歴から見ても阿川弘之さんは厳格なひとというイメージですね。

やはり厳しくしつけられて育ったそうです。

『叱られる力』という阿川佐和子さんの本では子供の時から父親で

ある阿川弘之さんに叱られるばかりだったそうです。

「真冬に家族で食事に行った帰り道、思わず『寒い』という言葉が出たら、 『うまい飯をごちそうしてやったのに、寒いとはなんだ』。 いただいたイチゴを見て『これを生クリームで食べたいな』と言うと、 『なんて贅沢をいう子どもだ。どういうつもりだ』。 いつなにが理由で怒られるのかわからない。 早く家を出たいとずっと思っていました」


http://president.jp/articles/-/15135より

父親を恨んでいるわけでもないそうだけど。

阿川佐和子はテレビの仕事でも新人時代はよく叱られてた

けど小さいころからの父親からの叱られ体験で耐性があったおかげで

乗り越えられたそうです。

でも、阿川佐和子さんが怒ったり誰かを叱ったりする姿はあまり見たことは

ないけど。

でも、若い人をしっかり教育してるのかなって思ってしまいます。

テレビタックルで議論が白熱して険悪な雰囲気になりたけしでも

収められないときに阿川佐和子さんにふって見事にその場を収める

ような技を持ってます。





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父 阿川弘之の心残り 娘 阿川佐和子の結婚はあるのか?



阿川佐和子さんの話では阿川弘之さんは女性は結婚して

家庭に入るべきという考えだったそうです。

そんな父親に反発してかどうか阿川佐和子さんは独身のまま

仕事に生きる女性となったようです。

2012年の「聞く力」というエッセイは100万部も売れて

ますます阿川佐和子さんの仕事は輝いていきます。

父親の阿川弘之さんは娘の結婚を望んでいたみたいだけど。

阿川佐和子さんも還暦の60歳になりましたが結婚する可能性は

あるのでしょうか?





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